トヨタ自動車九州は10月16日、福岡市立こども病院と岡山県美作市の岡山国際サーキット、トヨタ自動車九州PR館をZoomでつなぎ、遠隔地レース中継をはじめとしたイベントを開催しました。
「長期療養中の子どもたちにもカーレースを楽しんでもらおう」と、トヨタ・モビリティ基金のアイデアコンテストに応募。企画が採択され、実現しました。
当日は子どもたち12人が参加。スーパー耐久レースやイベント会場、ピットビューイングの様子を生中継したほか、選手とメカニックのインタビューやコース紹介動画を配信。普段は触れる機会の少ないレースや関係者のコメントに大いに目を輝かせていました。
また、PR館からも工場見学やクイズ、レースカーの工作教室を実施。子どもたちは旗を振って応援しながら、「黄色のクルマが見たい!」「仕事できつかったときは?」などリクエストや質問を寄せ、遠隔地の臨場感あふれる中継や映像に興味深そうに見入っていました。