トヨタ自動車九州は、レクサス新型NXの本格生産開始を機に関係者でブランド変革や生産への決意を共有するラインオフ式を開催しました。
新型NXは、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するお客様のニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを推進する次世代LEXUS(Next Chapter)の第1弾モデルとして発表され、電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、LEXUS初のPHEVが設定されたグローバルコアモデルとなります。
この日の式典にはレクサスインターナショナルの佐藤プレジデントをはじめ、プロジェクト関係者らが出席。リアルタイムでライブ配信も実施し、レクサスインターナショナルや新型NXを併産するトヨタ自動車田原工場のメンバーもリモートで参加しました。永田社長が「新型NXを生産するトヨタ自動車の田原工場、カナダのTMMC、トヨタ自動車九州の3工場は、このNext Chapter第1弾の車を生産させてもらえる感謝の気持ちと誇りを胸に、本物を知るお客様へお届けする一台一台を、心をこめて生産してまいります」とあいさつし、関係者と想いを一つにして門出を祝いました。
新型NXは世界約90カ国で販売予定で、グローバル月販目標は14750台(内、国内1300台)です。