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「『Re-Q』を活用した地域防災力向上に関する連携協定」を締結

  トヨタ自動車九州は8月29日、福岡トヨタ、豊通マテリアル、あいおいニッセイ同和損保の各社と「『Re-Q』※を活用した地域防災力向上に関する連携協定」を締結しました。同協定には福岡県宮若市、久留米市、みやま市、広川町が参画し、災害発生時に各自治体所有の『Re-Q』搭載車両を賃借しあう相互扶助ネットワークを構築します。
 協定参画式には4市町と各企業の代表者計8名が出席。トヨタ九州次世代事業室の原田室長は「今回の協定を通じて連携をより一層深め、地元に密着したものづくりの会社として(地域住民の不安解消や防災力向上に)微力ながら貢献してまいります」とあいさつしました。
 今後は協定に参画いただける自治体や企業をさらに募り、相互扶助ネットワークを拡大することで地域の災害対策強化を後押ししてまいります。

※既存ハイブリッド車(トヨタ プリウス30系)に設置して電力を供給できる電源キット。災害時の非常用電源対策としてトヨタ自動車九州が開発し、2021年3月より生産を開始した
 

連携協定書を手に相互協力を誓う4市町と各企業の代表者

連携協定書を手に相互協力を誓う4市町と各企業の代表者

30系プリウス搭載のRe-Qから各家電に電力供給したデモンストレーション

30系プリウス搭載のRe-Qから各家電に電力供給したデモンストレーション

Re-Qプレスリリース
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